私たち「ホスケスケアを考える会」ではたくさんの方たちにお世話になりながら、たくさんの勉強会を行って来ました。
ここではその「勉強会のあゆみ」を紹介します。
岡崎ホスピスケアを考える会2000年11月記
1998年度 〜 2007年度の10年間 2008年度 〜 2017年年度 2018年度 〜 2023年度 | |||
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年度 | 内容 | ||
1998年度 | 9月 岡崎市の福祉について「各施設・訪問看護・ホームヘルパーなどの現状」(志知さん伊藤さん) 10月「ホスピスの現状」(三重県七栗ホスピス 橋本美恵子婦長) 11月「死への準備教育」(愛知病院 安江副院長) 12月「自分でできる乳房の異常の見つけ方」(愛知病院沢柳看護部長) 1月「私の出会った人々」(光ヶ丘女子高校S 2月「ボランティアの立場から」(国際病院ボランティア 田中淑美さん) |
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1999年度 | 7月 「ガン告知について」(愛知病院 沢柳つは子看護部長) 8月 「授業を通して命を学ぶ」(天野幸輔 中学教諭) 9月 「緩和ケアって何?」(愛知病院 兵藤千草婦長 10月 「手縫い・デーゲン氏ビデオ視聴」(死をみつめて) 11月 「話し合い」(作家「江藤さんの決断」を読んで) 12月 「今、なぜホスピス?」(愛知ホスピス研究会 永井照代会長) |
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2000年度 | 5月 「死の準備教育 私見」(愛知病院 安江満悟副院長) 6月 「自分のカルテを作りましょう」(愛知病院 有吉寛院長) 7月 「患者と医者の信頼関係を築くには」 9月 「死を受け入れてどう生きるか@」(光ヶ丘女子高校長・Sr.アスンタ) 10月 「ガンの痛み」民病院 石井正大院長) 11月 「死を受け入れてどう生きるかA」(天野義裕住職) 12月 「延命治療とは何か」民病院 鈴木久三副院長) 2月 「終末期の在宅ケア」(地域の看護介護施設長) |
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2001年度 | 4月 「死を受け入れてどう生きるかB」(二村エッケルト敬子氏) 5月 「臓器移植について」 (浅居朋子コーディネーター) 6月 「終末期における私の意思表示書」(愛知病院 有吉寛院長) 7月 「終末期における私の意思表示書」(市民病院 石井正大院長) 9月 「死を受け入れてどう生きるかシリーズC」(寺田正親神父) 10月 「終末期における患者・家族の関わり方」(市民病院 看護婦さん) 11月 「終末期の在宅ケアに開業医がどう関わるか」志賀医師会会長) 12月 「あなたはホスピスを選びますか?」各ホスピス関係者 2月 「終末期の在宅ケア」<環境・設備・介護用品> |
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2002年度 | 5月 「終末期の在宅ケア」(岡崎医師会 小出義信副会長) 6月 「緩和ケア最前線T」(山崎祥子 緩和ケア認定看護師) 7月 「緩和ケア最前線U」(有県立愛知病院 吉寛院長) 9月 「死を受け入れてどう生きるかE」(岩崎一二三神父) 10月 「5周年記念のつどい」(お世話になった方々と永六輔さん) 11月「告知からの生きかたT」(民病院 看護師さん) 2月 「告知からの生きかたU」(民病院 石井正大院長) |
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2003年度 | 「連携」 4月 「私のたまて箱」記入(私のカルテ) 5月 「臨死体験から見た死後の世界」(馬場俊彦教授)死を受け入れてどう生きるかF 6月 「なぜホスピス緩和ケア病棟が必要か」(愛知病院 内田外科部長) 7月 「私のたまて箱」記入(終末期の在宅ケアについて) 8月 「心と体の癒しの研修」(飛騨千光寺 大下大園住職) 9月 「私のたまて箱」(遺言書の書き方とホスピスボランティア) 10月 「終末期の患者さんに寄り添う心のケアとは」(太田実神父)死を受け入れてどう生きるかシリーズG 11月 「主治医の上手な見つけ方」(柴田睦ソーシャルワーカー) 1月 「私たちができる心のケア」(沼野尚美 ホスピスチャプレン)死を受け入れてどう生きるかH 3月 「病診連携に携わって思うこと」宮地恭一先生(開業医) |
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2004年度 | 「岡崎にホスピス緩和ケア病棟を」署名 4月「ホスピスの原点」(名古屋テレビ代表取締役専務・中林良夫氏) 5月 「マッサージ」<アロマテラピーを用いて>(加藤元美さん) 6月 「ホスピスで終末期を過ごした人の家族の話」 7月 「ホスピスフェア」岡崎にホスピス緩和ケア病棟を 9月 「私が考える緩和ケアとは」(愛知病院 高木仁美看護師) 10月 「緩和ケアを考える会の取り組み」岡崎市民病院) 11月 「ホスピスフェア」〈岡崎にホスピス緩和ケア病棟を〉 (有吉寛愛知病院院長・内田達男医師・小出医師会長 他) 12月 県議会で愛知病院に緩和ケア病棟設立決定 |
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2005年度 | 「緩和ケア病棟ができるよ」 4月 「がん専門病院化と緩和ケア病棟」(愛知病院 陶山元一院長) 「緩和ケア病棟開設にむけて」(高木仁美看護師長) 6月 「緩和医療の新しい展開」(渡辺正緩和ケア部長) 7月 「コーディネーターの役割とボランティアの実践」(愛知国際病院山内コーディネーター杉山さん水谷さん) 10月 「告知治療在宅における患者の意思の伝え方」(岡崎市民病院 緩和ケアを考える会) 11月 「小児がんを体験した子供たちに学ぶ」(佐藤律子さん) 3月 「緩和ケア病棟の利用の仕方」渡辺正部長 開業医 訪問看護師 |
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2006年度 |
4月 愛知県がんセンター愛知病院に渡辺正緩和ケア部長が就任され7階に20床の緩和ケア病棟開設 4月 「緩和医療に対する漢方医療」(山崎泰爾医師) 5月 9月 1月 「緩和ケア病棟に贈るベッドカバーを作ろう」 6月 8月 特別講演「愛知県がんセンター愛知病院緩和ケア病棟の報告会と見学(渡辺正緩和ケア部長) 6月 「病人に食べさせやすいゼリー状の食事の作り方」実習 試食 7月 「延命治療とは何か」−意思表示をするために−(市民病院 石井元院長) 10月 「延命治療とは何か」−具体的例を挙げて説明−(市民病院 緩和ケアを考える会) 11月 「おいしい紅茶の入れ方」−ボランティア準備−(紅茶の専門家 中村鏡子さん) 12月 「アロママッサージを習いましょう」−ボランティア準備−(加藤元美さん) 3月 「どうなるの?岡崎の医療T」−現状を知る−(小出義信医師会会長・柴田睦市民病院ソーシャルワーカー) 緩和ケア病棟で患者さんと御家族見舞い客に、ティーサービスのボランティアを開始<br> 遺族会・七夕会・クリスマス会へ参加 |
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2007年度 | 2007年度「どうなるの?岡崎の医療」 7月 アロママッサージのボランティアを開始 8月 介護保険を使って生活できる施設の見学 (老健・特老・グループホーム・有料老人ホーム・高齢者賃貸住宅・ケアハウスなど) 9月 10月 11月「どうなるの?岡崎の医療V」〈介護保険を使ってできること〉 2月 「どうなるの?岡崎の医療T〜V」を振り返って 3月 死を受け入れてどう生きるかシリーズI 「心に残る患者さんたち」渡辺正愛知病院緩和ケア特別顧問 |